EPELレポジトリの追加

EPELは、主にRedHat系であるRHEL, CentOS, Scientific Linux向けのオープンソースのパッケージが公開されているレポジトリです。

レポジトリ追加

パスを探す場合はこちらから
http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/バージョン/アーキテクチャー/

  CentOS 6.x 32ビットの場合
# wget http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/i386/epel-release-6-8.noarch.rpm
# rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm
  CentOS 6.x 64ビットの場合
# wget http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
# rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm

repolistで追加されていることを確認して下さい。

# yum repolist
epel    Extra Packages for Enterprise Linux 6 - 

設定ファイルは以下のパスでみることができます。

/etc/yum.repos.d/epel.repo

yumインストールで優先的にレポジトリを使用する場合は以下のように指定して下さい。

# yum --enablerepo=epel install xxxxxx(パッケージ)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

Ruby 2.1.x ソースからコンパイルインストール

Rubyをソースからインストールした際のメモです。(執筆時最新版 Ruby 2.1.2) ダウンロードファイルのパスは以下を参照(過去分も含めて) Ruby CDN # cd /usr/

Ruby 2.xをUbuntuにインストール

Ubuntuでは「Stable Release Updates Policy」に基づいて最新版のパッケージの公開されておらず、公式のレポジトリではRuby 1.9.xまでが安定版として提供されています

Avast! Linux Home Editionをインストール

普段WindowsやMacに使用している「Avast AntiVirus」のLinuxバージョンがあるので試してみました。現在は、提供が終了されているためダウンロード、ローカルインストールという流れに

no image

Timezoneの設定 (JSTに変更する)

JSTに変更する。 # cp -p /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime 確認 # date Mon Aug 25 00:2

Ubuntuバージョンを取得する

Ubuntuのバージョンはコマンド「lsb_release」を使用して確認することができます。 /etc/lsb-releaseを参照することでも同情報を取得できます。もしくは、/etc/os-re

MySQL インストール

利用できるパッケージを確認 # yum list mysql ~ Available Packages mysql.i686

no image

Doxygenのインストールと設定

Doxygenのインストール yumリポジトリには古いバージョンのものしか登録されていません。ここでは最新版をダウンロードし、インストールしてみます。(最新版1.8.6) # ダウンロード

ディレクトリの階層をツリー形式で表示「tree」コマンド

LinuxでもWindows同様に、ディレクトリ階層をツリー形式で表示してくれる「tree」コマンドが使用可能です。 インストール # yum install tree tree

no image

telnetサーバを導入

telnetサーバのインストール # yum -y install telnet-server telnetサーバの設定 # vi /etc/xinetd.d/telnet

no image

日本語表示と入力

CentOSを簡易インストールでセットアップを行うと表示や入力が日本語で行えません。 ここでは、メニューの日本語化と日本語入力の設定方法を紹介します。 日本語関連のパッケージをインストール

Comment

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    PAGE TOP ↑