Sessionコンポーネント
ソース: /cake/libs/controller/components/session.php
read
read($name = null)
セッションの情報を読み込みます。
$name - 取得するセッションキー(ドット表記で指定ができます。)
モデル内では、Authコンポーネントが使用できないため、かわりにこちらが使用できます。
例:CakeSession::read('Auth.User.id') これで、$this->Auth->user('id')と同じ。
delete
delete($name = null)
セッションのデータを削除します。
$name - 削除するセッションキー(ドット表記で指定ができます。)
destroy
destroy()
セッションクッキーと全てのセッションデータを破棄します。
$this->Session->destroy()
関連記事
-
-
recursive設定によるfind()性能改善
CakePHPでは、モデルにアソシエーションを設定している場合、recursive(=>joinする階層)はデフォルトで0に設定されています。「recursiveゼロ」の意味するところとは、「1跨ぎま
-
-
Debugkitをインストール
CakePHPのデバッグツールとしてはデファクトスタンダードといってもいいDebugkitをインストールしました。 ダウンロード CakePHP 1.3用 https://github.com
-
-
フィールド単位でバリデーション無効化
save処理の際に条件付でモデルのバリデーションをフィールド単位でスキップする処理のメモです。(最終的に使うことはなかったのでメモ) 関数は unset( $this->->validate[
-
-
メール送信(qdmail)
CakePHP(+qdmail)でメール送信する処理を実装しました。 準備 2つのライブラリ(.php)をダウンロードし、以下のように配置して下さい。 app/controllers/compo
-
-
ログローテーション
CakePHP1.3では標準ではログはタイプごとに出力されるだけで、定期的なローテーションを行ってくれません。放っておくとひたすら1つのファイルにアペンドされていきます。app/tmp/logs以下に
-
-
独自のバリデーションルール
CakePHPで組み込みバリデーションをつくる方法は色々あります。 参考:Data Validation — CakePHP Cookbook v1.3 documentation 上記リンク内に
-
-
ユーザ登録(仮登録・メール・本登録)
ここ最近は、メールアドレスだけでなく、SNSのアカウントと連携してユーザ登録することもできるWebサービスが増えてきましたね。ユーザは割合としてどちらを選んでるのか気になるところですが。私はできるだけ
-
-
複数ファイルアップロード
CakePHPで複数ファイルのアップロードについて調べてみました。といっても普通のPHPのコードと同じではありますが、postするフィールド名に[]を付与して配列にします。 view
-
-
ビルトインされたバリデーションルール
CakePHP標準で多くのバリデーションルールが搭載されています。 ソース:/cake/libs/validation.php email / maxLength / minLength /
-
-
シンプルに設置できる数字Captcha「MathCaptcha」
スパム防止などで利用されているCaptchaですが、数字版で使えるものがないか探してみました。 この「MathCapthca」は非常にシンプルに設置できるのはいいですが、やっぱりクエスチョンの部分は