Debugkitをインストール

CakePHPのデバッグツールとしてはデファクトスタンダードといってもいいDebugkitをインストールしました。

ダウンロード

CakePHP 1.3用 https://github.com/cakephp/debug_kit/tree/1.3
CakePHP 2.*用 https://github.com/cakephp/debug_kit

1.3でのインストール方法

1) 解凍してフォルダ名を「debug_kit」に変更し、app/plugins下へ配置
app/plugins/debug_kitとなるように配置します。
こうやって怒られる場合があるので、全て小文字にして下さい

Error: The component file was not found.
Error: Create the class ToolbarComponent in file: app/controllers/components/toolbar.php

2) app/app_controller.phpでコンポーネントを追加します。

var $components = array('DebugKit.Toolbar');

カスタマイズしつつ、ここに追記していこうと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

no image

recursive設定によるfind()性能改善

CakePHPでは、モデルにアソシエーションを設定している場合、recursive(=>joinする階層)はデフォルトで0に設定されています。「recursiveゼロ」の意味するところとは、「1跨ぎま

複数データベースの追加と切替

CakePHPで複数のデータベースに切替を行うということがあると思います。(個人的にはあまりない) 今回、CakePHPからWordpressのデータベースへの接続を行う機会があったので設定を試して

no image

独自のバリデーションルール

CakePHPで組み込みバリデーションをつくる方法は色々あります。 参考:Data Validation — CakePHP Cookbook v1.3 documentation 上記リンク内に

no image

Sessionコンポーネント

ソース: /cake/libs/controller/components/session.php read read($name = null) セッションの情報を読み込みます。 $

コントローラ内でバリデーション処理を呼び出す

通常、saveメソッドの際にバリデーション処理も自動で行われますが、save処理と切り離してバリデーションを行うこともできます。このときは、save時と若干異なる処理体系になります。 バリデーシ

CakePHP 1.3 インストール

使い古されている手ではありますが、表題の件とレンタルサーバへの配置方法などにも使えますので参考にしていただけたらと思います。 まずはレンタルサーバでCakePHPを動作させる CakePHPア

no image

シンプルに設置できる数字Captcha「MathCaptcha」

スパム防止などで利用されているCaptchaですが、数字版で使えるものがないか探してみました。 この「MathCapthca」は非常にシンプルに設置できるのはいいですが、やっぱりクエスチョンの部分は

Cookieログイン

今回は、「keep me logged in」などログイン画面でよくみかけるクッキーログインの機能を使ってみます。 CakePHPには、Cookieコンポーネントがあります。(PHPのsetcook

Textヘルパー

Textヘルパーには、テキスト処理に関する便利な機能があります。リンク付与やテキストの抜粋・ハイライトや切り取り処理など。ソース:/cake/libs/view/helpers/text.php

フィールド単位でバリデーション無効化

save処理の際に条件付でモデルのバリデーションをフィールド単位でスキップする処理のメモです。(最終的に使うことはなかったのでメモ) 関数は unset( $this->->validate[

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    PAGE TOP ↑