入力数値の桁区切り挿入

ユーザに数値を入力してもらう際に区切りを入れるようにすると入力ミスを少なくすることができます。このソースは、SugarJSというものから拝借して少し改変しています。
実装
<!-- 入力フォーム --> <input id="input1074" type="text" /> <script type="text/javascript"> function format( comma, period) { comma = comma || ','; period = period || '.'; var split = this.toString().split('.'); var numeric = split[0]; var decimal = split.length > 1 ? period + split[1] : ''; var reg = /(\d+)(\d{3})/; while ( reg.test(numeric)) { numeric = numeric.replace( reg, '$1' + comma + '$2'); } return numeric + decimal; } var oldval; $(document).ready(function(){ $('#input1074').on( 'keyup', function(){ var newval = format.call( $(this).val().split(',').join(''), ',', '.'); if (newval != oldval) { $(this).val(newval); oldval = newval; } }); }); </script>
デモ
ただ、国によっては区切りに使用する記号が違ったりします。スウェーデンなんかはカンマではなく、スペースだったり。理解はしてくれるとは思いますが。
でも、これさえあればプリン大量発注みたいなことも少なくなると思います。
課題
送信データには付与してほしくない。カスタマイズしてみよう。
関連記事
-
-
様々なタイプのグラフ表示をカバーする「jqPlot」(折れ線グラフ)
Webページにグラフ表示する機会があったので、探してみました。 今回、使用してみた「jqPlot」がシンプルにもできてカスタマイズも豊富でいいです。グラフ用データの形式が少しクセがあり、動的に扱う際
-
-
時刻入力に便利な「Timepicker for Bootstrap」
「Timepicker for Bootstrap」は、テキストボックスへの時刻入力を便利にしてくれるjQueryプラグインです。 2014/06/16 Bootstrap3対応版に書き換え
-
-
開閉できるツリー構造を表現できる「jsTree」
「jsTree」は、Webサイト上にツリー構造を表示してくれるJQueryラグインです。実際、使うかというのは謎ですが、ブログ内に設置する機会があり使用してみましたので参考まで。 ダウンロードはこち
-
-
タブを画面サイズによってアコーディオンにしてくれる「Easy Responsive Tabs to Accordion」
「Easy Responsive Tabs to Accordion」はタブ表示を画面サイズによって折りたたみのアコーディオン形式に変換してくれるjQueryプラグインです。 デフォルトでは、768
-
-
カウントダウン プラグイン
FlipClock #時間 FlipClock サイト [browser-shot url="http://xdsoft.net/jqplugins/flipcountd
-
-
わずかなコードで画像をサムネイル化してくれる「MyThumbnail.js」
サムネイル化してくれるJQueryプラグインは数多くありますが、この「MyThumbnail」はわずか数行で簡単にページ上の画像を指定サイズにサムネイル化してくれます。 ダウンロード 画像とし
-
-
レスポンシブにも対応したカレンダーを表示する「Calendario.js」
Calendarioは、レスポンシブデザインにも対応したカレンダ表示プラグインです。 ダウンロード スクリプト 実装 $(document).ready
-
-
「jqPlot」を使って棒グラフを作成
jqPlotを使って棒グラフを作成してみました。ベースはこの記事を参照ください。 スクリプト jqPlotのベースとなるjsファイルと以下の棒グラフの作成に必要なスクリプトを読み込んで下さい。
-
-
シンプルにモーダルウィンドウを実装できる「leanModal」
「leanModal」は、シンプルにモーダルウィンドウを設置できるjQueryプラグインです。オプションは少なめですが、複雑な機能は必要なく単に設置したいという場合にはもってこいのライブラリだと思いま
-
-
入力テキストの文字数をカウントしてくれる「Textchange」
Twitterのようにinputやtextareaに入力した際に、文字数をカウント(ダウン)してくれるとユーザの利便性が上がります。今回使用したTextChangeは、それ以外にも入力のイベントに対し
- PREV
- Googleの検索結果に表示される日付はどこからくるのか
- NEXT
- 翻訳ファイルの子テーマ化