Twenty Twelve "Open Sans"の使用を止

「Twenty Twelve」では、"スペシャルフォント"ということで「Open sans」を特別にロードしているようです。今のところ使うつもりがないのでリンクしないようにしました(必要になれば戻せばいい)。

WordPress 3.8で追加されたOpen sansを無効化する場合は以下を参照下さい。
head内に出力される要素を整理

このまま、子テーマのfucntions.phpへコピーすれば、リンク解除できます。

// /wp-content/themes/[テーマ名]/functions.php
// To disable in a child theme, use wp_dequeue_style()
function mytheme_dequeue_fonts() {
    wp_dequeue_style( 'twentytwelve-fonts' );
}
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'mytheme_dequeue_fonts', 11 );

これで、id="twentytwelve-fonts-css"でリンクされていたフォントをロードしなくなりました。

「WP Multibyte Patch」の設定でもできるようです

$wpmp_conf['patch_force_twentytwelve_open_sans_off'] = true;
// true:「Open sans」をロードしない false:「Open sans」をロードする
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

Twenty Fourteen 「投稿日」や"先頭固定表示"を非表示

日付を表示する部分は、全てtwentyfourteen_posted_onに集約されています。該当部分をコメントアウトしたかたちで子テーマのfunctions.phpに追加して下さい。 「投稿日

プラグイン関連のJSやCSSの読み込みをフィルター

プラグインをインストールしていくとheadやfooter内がCSSやJSで溢れていきます。できるだけ、自分で書けるものに関しては、余計なコールが少なくなるので可能な場合はそうしていますが(そうもいかず

管理画面のCSSをカスタマイズ

管理画面のスタイルを変更したくなったので、カスタマイズしてみました。一例として以下を取り上げてみます。 「投稿一覧」の画面でカスタムフィールドが追加されていくと、そんなに幅が必要のないところが長くな

「続きを読む」(moreタグ)をカスタマイズ

WordPressではほとんどのテーマでは、複数の投稿を表示するアーカイブページ(カテゴリー別、タグ別、年月日別、作成者別など)ではmoreタグ(<!--more-->)を挿入することで、

Twenty Twelve "Proudly powered by WordPress"をCopyrightに変更

標準でページの最下部に表示される"Proudly ~"を変更します。 子テーマフォルダにfooter.phpをコピーし、以下のように編集を行ってください。リンクを外して、表示部分を書き換えるだけです

no image

「最近の投稿」ウィジェット カスタマイズ

目次 ウィジェットを削除 標準の設定 特定のカテゴリーに属する投稿を除外 カスタマイズ プラグイン 「最近の投稿」ウィジェットを削除 「最近の投稿」ウィジェット

no image

「固定ページ」ウィジェット カスタマイズ

「固定ページ」ウィジェットは、そのままではありますが、固定ページの一覧をウィジェットに表示してくれます。 カスタマイズは、管理画面よりいくつかできるようです。 目次 特定の(固定)ページ

"コメントを残す" 削除・文言を変更する方法

コメントフォームに表示される「コメントを残す」はWordPress標準で翻訳される要素です。テーマ側でカスタマイズしていない限り表示されます。 ここでは、この要素を削除したり、文言を変更する方法を紹

折りたたみ要素やタブなどをショートコードで実装できるプラグイン「Arconix Shortcodes」

「Arconix Shortcodes」は、投稿内にショートコードでいろいろな要素を実装できるプラグインです。ダウンロードはこちらからできます。ダウンロード・解凍してpluginsディレクトリにアップ

Twenty Thirteen カスタマイズ

WordPress 3.6のデフォルトテーマである「Twenty thirteen」のカスタマイズをまとめて投稿します。 Twenty thirteenのカスタマイズネタがあまりないです。(それだけ

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    PAGE TOP ↑