titleタグ(wp_title) カスタマイズ

SEO対策を行う際に、titleタグは重要な要素だと言われています。
「サイトのタイトル」、「キャッチフレーズ」(site_description)、「カテゴリー名」など色々と組み合わせてみることがあると思います。

今回は、独自に構成する場合のカスタマイズの方法を試してみました。

titleタグにカテゴリー名を追加する

例として、シングルページにカテゴリー名を追加してみます。(このサイトでもやっています。)
[ページのタイトル] から [カテゴリー名] | [ページのタイトル]

パイプ(|)で区切ります(両側に半角スペース)。カテゴリーが複数ある場合も同じように区切ります。よくみる区切り文字は、(|)パイプが(-)ハイフンなどですかね。

function my_wp_title( $title) {
    if( is_single() && !is_archive() ){
        $temp = '';
        $category = get_the_category();   // カテゴリーを取得
        foreach( $category as $val){
            $temp .= $val->name . ' | ';
        }
        $title = $temp . $title;
        return $title;
    } else {   
        return $title;
    }
}
add_filter( 'wp_title', 'my_wp_title');
カテゴリーの場合は「get_the_category」、 タグの場合は「get_the_tags



私は、お客さんがローカルビジネスをやっている場合は、「キャッチフレーズ」に地域名を入れて、全ページのタイトルに表示させるようにしています。(別に「キャッチフレーズ」じゃなくてもいいですけど)

// 「ブログタイトル」の取得
$title = get_bloginfo( 'name', 'display' );
// 「キャッチフレーズ」の取得
$site_description = get_bloginfo( 'description', 'display' );

また、テーマ側であらかじめ変更されている場合は、その辺も考慮して定義する必要があります。
Twenty Twelveの場合

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

「タグクラウド」ウィジェット カスタマイズ

タグクラウドは、管理画面ではあまりカスタマイズできません。必要であれば、フィルターフックやプラグインを用いて表示設定や概観の変更を行うことができます。 目次 出力をカスタマイズ 各タグの

折りたたみ要素やタブなどをショートコードで実装できるプラグイン「Arconix Shortcodes」

「Arconix Shortcodes」は、投稿内にショートコードでいろいろな要素を実装できるプラグインです。ダウンロードはこちらからできます。ダウンロード・解凍してpluginsディレクトリにアップ

「Contact Form 7」 メッセージの送信に失敗~

この修正はWordPress 3.5で行われているようです。(~3.4.2) Contact Form 7で以下のエラーメッセージが出る場合は、確認してみて下さい。 「メッセージの送信に失敗

アバターサイズの変更など Twenty Twelve 1.3での変更点

Twenty Twelve 1.3 での変更点 アバターサイズの設定ロジック変更 ヘッダ画像の設定ロジック変更 全ての変更点はこちら Changes from twentytwel

ポップアップが実装できるプラグイン「Anything popup」「Easy Modal」

ポップアップ 「Anything Popup」 「Anything popup」は、ページにポップアップが実装できるWordPressプラグインです。ポップアップ要素を投稿ページと同様に作成できるた

Twenty Twelve "コメントをどうぞ"を消す

今回は「Twenty Twelve」で標準で投稿タイトル下に出力されるリンク"コメントをどうぞ"|"Leave a reply"を非表示にする方法を。(コメントやピンバックが1件の場合は"1件のフィー

Twenty Fifteen テーマ用フォント "Noto" / "Inconsolata"の使用を止

TwentyFifteenでは、テーマ用のフォントとして「Noto」と「Inconsolata」というフォントをGoogleフォントから引っ張ってきて使用されるようです。 ちなみにどのようなフォント

Twenty Eleven カスタマイズ

目次 author-info 消す 作成者(投稿者)を消す 投稿者情報を表示しない proudly powered by wordpressのリンクをコピーライトに変更

翻訳ファイルの子テーマ化

子テーマでfunctions.phpなどを変更していくと翻訳すべき項目にぶつかっていくと思います。例を挙げると_()の部分で、Wordpressが翻訳を行ってくれる部分です。 個人的には、日本語

no image

「編集(Edit)」リンクの非表示方法

ログインした状態で投稿ページを開くと投稿内や各コメントに各編集ページへリンクしてくれる「編集」リンクが表示されます。(繰り返し言いますが、自サイトにログインしているユーザにしか見えません。) こ

Comment

median サイト制作、映像制作などのグラフィックソリューションを適正価格、リーズナブルに提供! 埼玉県所沢市のWEB制作、映像制作 » Blog Archive » wordpressのタグをtitleタグ内に表示させた へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    PAGE TOP ↑