Twenty Fourteen "コメントをどうぞ"の非表示と変更方法
Twenty Fourteenでは、デフォルトで投稿ページと各アーカイブページの各投稿のメタ情報欄に「コメントをどうぞ」というコメントフォームへのリンクが設置されます。
それぞれ、コメントが0件の場合は「コメントをどうぞ」、コメントが1件の場合は「1件のコメント」、コメントが2件以上の場合は「~件のコメント」と出力されます。
<span class="comments-link"> <?php comments_popup_link( __( 'Leave a comment', 'twentyfourteen' ), __( '1 Comment', 'twentyfourteen' ), __( '% Comments', 'twentyfourteen' ) ); ?> </span>
"コメントをどうぞ"が出現する場所
#: content-aside.php:37 content-audio.php:37 content-gallery.php:37 #: content-image.php:37 content-link.php:37 content-quote.php:37 #: content-video.php:37 content.php:38 inc/widgets.php:180
"コメントをどうぞ" 非表示
スタイルシートで
ばっさりdisplay: noneにします。ただし、見えなくなるだけでHTMLには出力されます。
.comments-link { display: none }
テンプレートを編集する
TwentyFourteenでは.comments-linkにアイコンフォントが装飾されるので、それごとコメントアウトします。
<?php if(0) { // コメントアウト開始 ?> <span class="comments-link"> <?php comments_popup_link( __( 'Leave a comment', 'twentyfourteen' ), __( '1 Comment', 'twentyfourteen' ), __( '% Comments', 'twentyfourteen' ) ); ?> </span> <?php { // コメントアウト終了 ?>
"コメントをどうぞ" 文言変更
comments_popup_linkの引数はそれぞれ以下のようになっていますので、それぞれ編集してみて下さい。多言語の場合は、翻訳ファイルを変更する必要があります。
comments_popup_link( $zero, // 0件の場合の文言 $one, // 1件の場合の文言 $more, // 2件以上の場合の文言 $css_class, // リンクに付与するclass $none // コメントを無効化している場合の文言 )
$noneが用意されていますが、TwentyFourteenの場合、コメントを無効化している場合はコメントリンク自体表示されないようになっています。
関連記事
-
Twenty Twelve "コメントをどうぞ"を消す
今回は「Twenty Twelve」で標準で投稿タイトル下に出力されるリンク"コメントをどうぞ"|"Leave a reply"を非表示にする方法を。(コメントやピンバックが1件の場合は"1件のフィー
-
アバターサイズの変更など Twenty Twelve 1.3での変更点
Twenty Twelve 1.3 での変更点 アバターサイズの設定ロジック変更 ヘッダ画像の設定ロジック変更 全ての変更点はこちら Changes from twentytwel
-
jQueryをCDNから読み込む
WordPressではデフォルトでjQueryライブラリが同梱されています。この記事では、それをやめて、CDNから読み込み、使用する方法を解説します。 WordPress 3.6 3.9 4.0
-
開発やテストに便利なプラグイン
開発やカスタマイズに使えそうなプラグインを集めてみました。 テーマのカスタマイズには、使用中のテンプレートファイルなどを表示してくれると便利ですね。個人的には、テーマ開発の際に、実行しているSQ
-
ツールチップ実装プラグイン「WordPress Tooltip」
「WordPress Tooltip」は、WordPressにツールチップを実装できるプラグインです。jQueryプラグイン「TipTip」を組み込んでいます。プラグインページの対応バージョンは古めで
-
画像マウスオーバーでキャプションを表示
メディアをアップロードした際に、「キャプション」項目にテキストを設定された画像を挿入した場合はキャプションショートコードが生成され、ページ内の各画像下にその設定したテキストが表示されます。 今回
-
多言語化プラグイン「qTranslate」
ブログを多言語化しようと思い、プラグイン「qTranslate」を導入してみました。 General Settingsで使用する言語を選択する ★使用する言語を選択 管理画面「設定」⇒「Lang
-
Twenty Fourteen クレジットを非表示・変更方法
Twenty Fourteenにも最下部に「Proudly powered by WordPress」というコピーライトが表示されます。それを削除もしくは変更するには、footer.phpを編集して行
-
ブルー・オレンジ・ピンクと選べるテーマ「Bouquet」をカスタマイズ
プレビューはこちら ダウンロード 目次 ヘッダー画像の高さを変更 アイキャッチをアップロード h1タグがやたら多いので最適化 画像をレスポンシブ対応 フォント「Sorts Mill
-
「カレンダー」ウィジェット カスタマイズ・プラグイン
目次 カレンダー移動をajax遷移させるようにする 営業日・休業日を色分けして表示 ページやウィジェットにgoogleカレンダーを追加 カレンダーウィジェットをajax遷移させるよ
- PREV
- 日付・時間のバリデーション
- NEXT
- Twenty Fourteen クレジットを非表示・変更方法
Comment
[…] 参考にしたのはこの辺。 WordPress | Twenty Fourteen “コメントをどうぞ”の非表示と変更方法 WordPress › フォーラム » Twenty Fourteenでの投稿者非表示について WordPress:コメントフォームをカス […]
WordPressテーマ
Twenty Fourteen "コメントをどうぞ"の非表示と変更方法
http://t.co/DRs2v8HE1O