ログイン画面・機能をカスタマイズ

CSSを変更してスタイル変更
ログイン画面用のCSSを用意して子テーマとして使用します。変更したい部分だけを記述して下さい。
// オリジナル /wp-admin/css/login.min.css // functions.php(子テーマ)に追加 // /wp-content/themes/テーマフォルダ/login/login-styles.cssの読み込み add_action( 'login_head', 'my_login_css'); function my_login_css() { wp_enqueue_style( 'my-login-css', get_stylesheet_directory_uri() . '/login/login-styles.css', false, null); }
注意書きなどのテキストを追加する
ログインフォーム上部に自由に追加できます。
// オリジナル /wp-login.php // functions.php(子テーマ)に追加 add_filter( 'login_message', 'my_login_message'); function my_login_message( $message) { if (empty( $message) ){ return "<p class='message'>ようこそ。ログインして始めて下さい</p>"; } else { return $message; } }
クッキーの有効期限を変更
ログイン時に"ログイン状態を保存する"にチェックを入れてログインした場合、標準では14日間保持されます。(チェックしない場合は2日保持)
// オリジナル wp_set_auth_cookie in /wp-includes/pluggable.php // functions.php(子テーマ)に追加 add_filter( 'auth_cookie_expiration', 'keep_me_logged_in_for_1_year'); function keep_me_logged_in_for_1_year( $expirein){ return 31556926; // 1年間有効 (秒数で指定) }
プラグイン「Configure Login Timeout」で同様の変更ができます。ダウンロード
"ログイン状態を保存する"に関する制御をしてくれるプラグイン「Remember Me Controls」
このプラグインで以下の設定が行えます。ダウンロード
- "ログイン状態を保存する" デフォルトでチェック
- ログインクッキーの有効期限を無しにする(実際は100年有効)
- ログインクッキーの保持期間の設定→時間(hours)で設定
- "ログイン状態を保存する"の非表示(+クッキーの保持を1日)
パスワードのマスキングを一時的に除去するプラグイン「hideShowPassword」
インストール・有効化するだけでパスワードのマスクを一時的にとりはずすことができるようになります。
hideShowPassword
関連記事
-
-
「All in One SEO Pack」を代替するための準備
「All in One SEO Pack」は、SEO対策に必要な基本的な設定を行ってくれるプラグインです。とある事情で、無効化することになったので代替を行いました。特に問題があるわけではなく、特殊なこ
-
-
Twenty Thirteen カスタマイズ
WordPress 3.6のデフォルトテーマである「Twenty thirteen」のカスタマイズをまとめて投稿します。 Twenty thirteenのカスタマイズネタがあまりないです。(それだけ
-
-
「カテゴリー」ウィジェット カスタマイズ
「カテゴリー」ウィジェットは、管理画面ではあまりカスタマイズできません。必要であれば、フックやプラグインを用いて表示設定などの変更を行うことができます。 目次 「カテゴリー」ウィジェットの追加
-
-
Google+ プラスワン(+1)ボタンの設置
Google+の+1ボタンの設置はプラグインを使用しなくても容易に実装できるようです。ソーシャルボタン設置のプラグインはこちらにいちおうまとめています。 プラスワン(+1)ボタンの設置コード 公式
-
-
スライダー・ギャラリー プラグイン
WordPressにギャラリーが実装できるプラグインをまとめてみました。 順番はオススメ順です。 Simple Responsive Slider #ショートコード #テンプレート #ウ
-
-
開発やテストに便利なプラグイン
開発やカスタマイズに使えそうなプラグインを集めてみました。 テーマのカスタマイズには、使用中のテンプレートファイルなどを表示してくれると便利ですね。個人的には、テーマ開発の際に、実行しているSQ
-
-
JSやCSSに自動で付与されるバージョン番号を非表示に
Wordpressでは、JSやCSSがロードされる際にlinkタグやscriptタグ内にWordpressやプラグインもしくはスクリプトそのもののバージョン番号が付与されます。「?ver=」で検索して
-
-
Twenty Thirteen ナビゲーションメニューを固定
ナビゲーションメニューを固定にしてみました。下方にスクロールしても最上部に固定されるやつです。 スクリプト 以下のjsファイルを用意して下さい。 nav要素のidは、ソースもしくはheade
-
-
Twenty Twelve "Proudly powered by WordPress"をCopyrightに変更
標準でページの最下部に表示される"Proudly ~"を変更します。 子テーマフォルダにfooter.phpをコピーし、以下のように編集を行ってください。リンクを外して、表示部分を書き換えるだけです
-
-
プラグイン関連のJSやCSSの読み込みをフィルター
プラグインをインストールしていくとheadやfooter内がCSSやJSで溢れていきます。できるだけ、自分で書けるものに関しては、余計なコールが少なくなるので可能な場合はそうしていますが(そうもいかず
Comment
style.cssではないんですね。"ログイン画面・機能をカスタマイズ" http://t.co/nCxSGKQho4