Twenty Fourteen "コメントをどうぞ"の非表示と変更方法
![](http://kwski.net/blog/wp-content/uploads/2014/03/n__twentyfourteen-604x270.jpeg)
Twenty Fourteenでは、デフォルトで投稿ページと各アーカイブページの各投稿のメタ情報欄に「コメントをどうぞ」というコメントフォームへのリンクが設置されます。
それぞれ、コメントが0件の場合は「コメントをどうぞ」、コメントが1件の場合は「1件のコメント」、コメントが2件以上の場合は「~件のコメント」と出力されます。
<span class="comments-link"> <?php comments_popup_link( __( 'Leave a comment', 'twentyfourteen' ), __( '1 Comment', 'twentyfourteen' ), __( '% Comments', 'twentyfourteen' ) ); ?> </span>
"コメントをどうぞ"が出現する場所
#: content-aside.php:37 content-audio.php:37 content-gallery.php:37 #: content-image.php:37 content-link.php:37 content-quote.php:37 #: content-video.php:37 content.php:38 inc/widgets.php:180
"コメントをどうぞ" 非表示
スタイルシートで
ばっさりdisplay: noneにします。ただし、見えなくなるだけでHTMLには出力されます。
.comments-link { display: none }
テンプレートを編集する
TwentyFourteenでは.comments-linkにアイコンフォントが装飾されるので、それごとコメントアウトします。
<?php if(0) { // コメントアウト開始 ?> <span class="comments-link"> <?php comments_popup_link( __( 'Leave a comment', 'twentyfourteen' ), __( '1 Comment', 'twentyfourteen' ), __( '% Comments', 'twentyfourteen' ) ); ?> </span> <?php { // コメントアウト終了 ?>
"コメントをどうぞ" 文言変更
comments_popup_linkの引数はそれぞれ以下のようになっていますので、それぞれ編集してみて下さい。多言語の場合は、翻訳ファイルを変更する必要があります。
comments_popup_link( $zero, // 0件の場合の文言 $one, // 1件の場合の文言 $more, // 2件以上の場合の文言 $css_class, // リンクに付与するclass $none // コメントを無効化している場合の文言 )
$noneが用意されていますが、TwentyFourteenの場合、コメントを無効化している場合はコメントリンク自体表示されないようになっています。
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