条件を付けて訪問時に開くポップアップを実装できる「WordPress Popup」

「WordPress Popup」は、ユーザの訪問時にポップアップを開くように実装できるプラグインです。それぞれ条件によって開くかどうかを設定することができます。
ダウンロード / サンプル

インストール・有効化すると、管理画面の左サイドバーに"Pop Overs"というアイテムが出現しますのでこちらからポップアップを登録することができます。

ポップアップの設定

  • Popover title:ポップアップのタイトル
  • Popover content:ポップアップ内に表示させるコンテンツ

Active conditions

ポップアップを開く条件を指定します。右サイドバーにある条件を"Active conditions"にドラッグ&ドロップして条件を追加して下さい。

  • Visitor is logged in:ログインしているユーザ向けに開く
  • Visitor is not logged in:ログインしていないユーザ向けに開く
  • Visitor has never commented:コメントしていないユーザ向けに開く
  • Visit via a search engine:サーチエンジン経由の場合に開く
  • Visit not via an Internal link:内部リンク経由以外の場合に開く
  • Visit via specific referer:特定のリファラー経由の場合に開く
  • Popover shown less than:特定回数表示していないユーザ向けに開く (回数を入力)
  • On specific URL:特定のURLで開く (表示するURLを改行ごとに入力)
  • Not on specific URL:特定のURL以外で開く (除外するURLを改行ごとに入力)

Appearance settings

  • Pop Up Size:ポップアップのサイズ
  • Pop Up Position:ポップアップ表示位置
  • Pop Up Margins:ポップアップのmargin
  • Background Color:ポップアップの背景色
  • Font Color:フォント色

Pop Up Style

  • Use Style

Remove Hide Forever Link

  • Remove the "Never see this message again" link:"Never see this message again"(再度開かないようにするため)のリンク要素を付与する。

Pop over appearance delays

  • Show Pop Up:ポップアップを表示するまでの時間
その他
Uji Popup Simple PopUp
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

投稿タイトルのtitle属性を削除など Twenty Twelve 1.2での変更点

TwentyTwelveが1.1から1.2にアップデートされたので、いくつか変更点を洗ってみました。 (*全てを網羅しているわけではありません) 全ての変更部分は、こちらに記載されています。

Twenty Thirteen テーマ用フォント "Source Sans Pro" / "Bitter"の使用を止

TwentyThirteenでは、テーマ用のフォントとして「Source Sans Pro」と「Bitter」というフォントをGoogleフォントから引っ張ってきて使用されるようです。 ちなみにどの

ポップアップが実装できるプラグイン「Anything popup」「Easy Modal」

ポップアップ 「Anything Popup」 「Anything popup」は、ページにポップアップが実装できるWordPressプラグインです。ポップアップ要素を投稿ページと同様に作成できるた

「続きを読む」(moreタグ)をカスタマイズ

WordPressではほとんどのテーマでは、複数の投稿を表示するアーカイブページ(カテゴリー別、タグ別、年月日別、作成者別など)ではmoreタグ(<!--more-->)を挿入することで、

「All in One SEO Pack」を代替するための準備

「All in One SEO Pack」は、SEO対策に必要な基本的な設定を行ってくれるプラグインです。とある事情で、無効化することになったので代替を行いました。特に問題があるわけではなく、特殊なこ

no image

「最近の投稿」ウィジェット カスタマイズ

目次 ウィジェットを削除 標準の設定 特定のカテゴリーに属する投稿を除外 カスタマイズ プラグイン 「最近の投稿」ウィジェットを削除 「最近の投稿」ウィジェット

画像マウスオーバーでキャプションを表示

メディアをアップロードした際に、「キャプション」項目にテキストを設定された画像を挿入した場合はキャプションショートコードが生成され、ページ内の各画像下にその設定したテキストが表示されます。 今回

Twenty Twelve "Proudly powered by WordPress"をCopyrightに変更

標準でページの最下部に表示される"Proudly ~"を変更します。 子テーマフォルダにfooter.phpをコピーし、以下のように編集を行ってください。リンクを外して、表示部分を書き換えるだけです

「Google Analytics for WordPress」投稿URLにやたら長いパラメータがついてしまう

Google 検索結果をみていたら、Wordpressの投稿のURLが実際のものより異様に長くなっているので何かなと思って調査してみました。 このような感じで http://kwski.net/ca

コメントフォーム・リストのカスタマイズ

コメント投稿部分は、基本的にはどのテーマでも同じフォームを出力してテーマのstyle.cssで外観を変えています。コメントフォーム欄をカスタマイズするには、プラグインもしくはフックを用いてカスタマイズ

Comment

@otafumio へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    PAGE TOP ↑