レスポンシブに対応したテーブルを実装できる「FooTable」

「FooTable」は、画面の大きさに合わせて表示をかえてくれるテーブルを実装できるjQueryプラグインです。かなり、シンプルに実装できます。ダウンロード

#v2にアップデートされたため刷新しました @2013/08/30

Footable (v2)

  • レスポンシブ対応テーブル
  • ソート
  • フィルタ
  • ページネーション

など

スクリプト

<link href= "css/footable.core.min.css" type="text/css" rel="stylesheet">
<script src="jquery.min.js" type="text/javascript"></script>
<script src="js/footable.js" type="text/javascript"></script>

スタイルのテーマが用意されています。standaloneもしくはmetroをインクルードして下さい。

<!-- テーマスタイル -->
<link href= "css/footable.standalone.min.css" type="text/css" rel="stylesheet">
<!--<link href= "css/footable.metro.min.css" type="text/css" rel="stylesheet">-->

実装

<table class="footable">
<thead><tr>
    <th data-class="expand">Name</th>
    <th data-hide="phone,tablet">Phone</th>
    <th data-hide="phone">Email</th>
</tr></thead>
<tbody>
    <tr><td>Bob Builder</td><td>555-12345</td><td>bob@home.com</td></tr>
    <tr><td>BridgetJones</td><td>544-776655</td><td>bjones@mysite.com</td></tr>
    <tr><td>TomCruise</td><td>555-99911</td><td>cruise1@crazy.com</td></tr>
</tbody>
</table>

ブレイクポイントの設定

表示形式とそれに対するカラムの表示有無を自由に設定できます。例では、 "phone"、"tablet"、その他の3つで境界(breakpoint)を設定します。thのdata-hideで表示しない形式(phoneやtablet)を指定します。breakpointで指定した幅よりも小さい場合に隠れるようになります。

<script type="text/javascript">
$(function() {
    $('.footable').footable({
        breakpoints: {
            phone: 640,
            tablet: 1024
        }
    });
});
</script>

デモ

FooTable サンプル
*ブラウザを小さくしてみて確認してください。

ソート機能アドオン

以下のスクリプトを追加で読み込みます。デモ

<script src="js/footable.sort.js" type="text/javascript"></script>

読み込むだけで自動的にソート機能を実装してくれます。

  • <table>にdata-sort="false":特定のテーブルでソート機能を無効化
  • <th>にdata-sort-initial="true":オープン時にそのカラムでソートして表示
  • <th>にdata-sort-ignore="true":そのカラムでのソートを無効化
  • <th>にdata-type="numeric":数値でソートを実施

フィルター検索機能アドオン

以下のスクリプト1つを追加で読み込みます。デモ

<script src="js/footable.filter.js" type="text/javascript"></script>

あとは、対象テーブルにdata-filter="inputフィールドのID"を指定して下さい。(下の例だと#filter)

<input id="filter" type="text"><!-- 入力テキストボックス-->
<table class="footable" data-filter="#filter">
...
</table>
  • <table>にdata-filter-minimum="3":フィルタ検索かける(最低)文字数 [デフォルト:2]
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

入力テキストの文字数をカウントしてくれる「Textchange」

Twitterのようにinputやtextareaに入力した際に、文字数をカウント(ダウン)してくれるとユーザの利便性が上がります。今回使用したTextChangeは、それ以外にも入力のイベントに対し

ナビゲーション内にサムネイルを設置できる画像スライダー・ギャラリー用プラグイン

画像ギャラリーを作成してくれるjQueryプラグインはたくさん制作されています。その中でもサムネイルを使用してギャラリーのナビゲーションを行ってくれるプラグインをいくつか集めてみました。 サムネ

レスポンシブ対応の画像スライダー・ギャラリー用プラグイン

画像スライダー(ギャラリー)を作成してくれるjQueryプラグインの中からレスポンシブ対応のものをいくつか集めてみました。 シンプルでカスタマイズ豊富なスライダー用プラグイン「bxSlide

ECサイトの商品表示に使えそうなスライダー「Simple Multi-Item Slider」

「Simple Multi-Item Slider」は、いうなればネスト型の画像スライダーです。ECサイトでの商品陳列からサムネイルメニューなどにも使用できそうです。ダウンロード デモ スクリプ

親要素の大きさに合わせてテキストをリサイズ「FitText」

「FitText」は親要素の大きさに合わせてテキストをリサイズしくれるjQueryプラグインです。ダウンロード | デモ スクリプト 実装 responsive_head

Amazonのような画像ズーム機能が実装できる「SergeLand Image Zoomer」

「SergeLand Image Zoomer v3.0」はAmazonなどでみられるマウスオーバーで画像をズームしてくれる機能を実装できるjQueryプラグインです。 ダウンロード *黄色ボタン

select(list)ボックスを左右に並べて視覚的に使いやすくしてくれる「Multiselect」

「Multiselect」は、selectボックスを左右に配置して、選択したもの・していないものを左右に分けてくれるjQueryプラグインです。視覚的に使いやすくしてくれます。ダウンロードはこちら

シンプルにモーダルウィンドウを実装できる「leanModal」

「leanModal」は、シンプルにモーダルウィンドウを設置できるjQueryプラグインです。オプションは少なめですが、複雑な機能は必要なく単に設置したいという場合にはもってこいのライブラリだと思いま

Bootstrap Modal + 拡張機能が実装できるプラグイン(Bootstrap 2)

Twitter Bootstrap Modalは、標準のモーダルウィンドウに様々な機能を追加することができます。 Twitter Bootstrap純正スクリプト ダウンロード / サイト

iTunesのCover Flowのようなギャラリーが実装できる「ContentFlow」

「ContentFlow」は、iTunesのCover Flowのように左右に流れるギャラリーが実装できるjQueryプラグインです。ダウンロード スクリプト 実装

Comment

  1. 「FooTable」は、画面の大きさに合わせて表示をかえてくれるテーブルを実装できるjQueryプラグインです。かなり、シンプルに実装できます。

@designinglabo へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    PAGE TOP ↑